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ビブグルマンの意味は?ミシュランまとめ [ビブグルマン]

「ミシュランガイド東京・横浜・湘南2014」では、ビブグルマンが東京エリアに初登場しました。

さて、この「ビブグルマン」の意味とは何でしょう…?


ビブグルマンとは、星はつかないけど、コスパの良い食事を提供する、調査員おすすめのレストランのこと。


ミシュランのコーポ―レートキャラクター「ビバンダム」の愛称である「ビブ」と食いしん坊を意味するフランス語「グルマン」を掛け合わせた造語なんだそうです。


ミシュランガイドでは、5,000円以下でコースやアラカルト(お店の形態による)を提供しているお店にこのビブグルマンのマークがついています。

また、さらにその中でも1,050円以下で食事ができるお店にコインマークを付けています。

今回は、5,000円以下で楽しめるフレンチ、イタリアンのお店が157軒も掲載されています。


このお値段なら、ランチやお友達と食事など、気軽に楽しめますよね!

ミシュラン 東京 2014 ビブグルマン [ビブグルマン]

ミシュランの星付きとなれば、おいしさは折り紙つき。

でも、お値段も折り紙つき(笑)。

いつかは行きたいと思いながらも、お財布の中身を考えれば、そうそう気軽に行ける店ではありません。


やはりミシュランは、じっとみているだけのガイド本になるのか…。


いえ、そうでもありません。

ミシュランガイド東京・横浜・湘南 2014年版大注目なのが、「ビブグルマン」というグレードです。


これは、星はまだついていないけれどもミシュランの調査員がおススメと思った店につけるグレードなんです。

つまり、今後ミシュランの星がつくかもしれない注目株のお店なんですね。 


ビブグルマンのいいところは、コスパの高い店が選ばれている事。

なんと5000円以下で楽しめるフレンチ、イタリアンのお店が157軒も掲載されています。


内訳がフレンチ78店、イタリアン79軒というのは、日本におけるイタリアンの根強い人気を物語っていますね。

フレンチとイタリアンしかないのは、ミシュランがこの2ジャンルに限定して調査したからです。


地域的には東京、京都、大阪、神戸、奈良の5か所です。

なぜこの5か所なのか、不思議に思いませんか?これについてはとくにミシュランから公式発表はありませんが、おそらく外国人観光客が訪れやすい地域を中心に調査したようです。


ビブグルマンは以前から海外で発行されているミシュランには掲載されているので、外国人にはなじみがあるんです。


正直、庶民にとっては高嶺の花の3つ星よりも、ビブグルマンのほうが身近ですね。
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